学級レクで使える学習ゲーム7選|準備ゼロで盛り上がる
学級レクのゲームを、準備ゼロ・全員参加・5分からできるの3条件で7つ選びました。どれも道具なし(または教室の端末だけ)で始められます。授業のすきま時間、雨の日の休み時間、お楽しみ会の1コーナーにどうぞ。
ゲーム選びの3つの条件
- 準備ゼロ — 印刷も道具も不要。思い立ったら始められる
- 全員参加 — 順番が回ってくる、または全員が同時に考える形式
- 声を出す — 声に出すと教室の空気があたたまり、記憶にも残ります
①山手線ゲーム(お題を学習系にする)
定番のリズムゲームですが、お題を「都道府県」「世界の国」「元素」にすると、そのまま社会や理科の復習になります。班対抗にして「何周続くか」を競うと盛り上がります。お題のストックはお題一覧100選にまとめてあります。
②あたまもじゲーム(頭文字×お題)
「『さ』ではじまる、赤いもの!」のように、頭文字とお題の組み合わせで早い者勝ちに答えるゲームです。「さくらんぼ!」「サンタの服!」「それ赤いっていうか……」——この判定会議がいちばんの盛り上がりどころです。答えの正誤は、みんなの話し合いで決めます。
教室のスクリーンに映せば出題係いらず。インストールも登録も不要です。
③しばりしりとり
「食べ物だけ」「3文字だけ」「最後に『ん』がついたら勝ち(逆しりとり)」など、ルールを1つ足したしりとりです。定番に飽きたクラスほど効きます。
④連想ゲーム
「お題から連想することば」を順番につないでいきます。「なぜそれを連想したか」を説明してもらうと、笑いが起きつつ語彙も広がります。
⑤ジェスチャー伝言ゲーム
列ごとに、お題をジェスチャーだけで伝えていきます。声を出せない分、見ている側が笑いをこらえるゲームです。お題を「教科書に出てきた場面」にすると学習系になります。
⑥都道府県ビンゴ
ノートに3×3のマスを書き、好きな都道府県を9つ書き込みます。先生が読み上げた県が揃えばビンゴ。書く・聞く・思い出すが一度にできる、準備ゼロの定番です。
⑦クラス対抗・黒板リレー
班ごとに1人ずつ黒板に走り、お題(都道府県・ことわざ など)の答えを書いてバトンタッチ。制限時間内に多く書けた班の勝ちです。体を動かしたい日に向いています。
タブレット(1人1台端末)がある教室なら
端末があるなら、山手線ゲーム とどうふけんを大型モニターに映して、クラス全員で答えていく遊び方ができます。答えるたびに日本地図が埋まっていくので、「あと何県?」で全員の目が集まります。理科ならげんそ(周期表が埋まる)もあります。インストールも登録も不要で、ブラウザを開くだけです。
5分のすきま時間での回し方
- ルール説明が不要な定番(山手線ゲーム・しりとり系)を選ぶ
- お題は先生が即決する(子どもに決めさせると5分が相談で終わります)
- 「あと1周で終わり」を先に宣言してから最終ラウンドへ
まとめ
準備ゼロでも、お題しだいで遊びはそのまま学びになります。教室で盛り上がったゲームは、ぜひ「おうちの人ともやってみて」と持ち帰らせてください。家族で画面をかこむ10分が、いちばんの復習になります。
大型モニターに映してクラス全員で。答えるたびに日本地図が埋まります。
よくあるしつもん
低学年でもできますか?
できます。山手線ゲームのお題を「果物」「動物」などの簡単なものにし、リズムなしのゆっくりルールにするのがおすすめです。
端末がなくてもできますか?
7つのうち6つは道具なしでできます。端末を使うのは大型モニターに映す遊び方だけで、必須ではありません。
班対抗にするコツはありますか?
「答えた数」より「続いた周回数」で競うと、得意な子だけが活躍する形になりにくく、全員参加になります。